トップページに戻るア・ラ・カルト目次


【淡路瓦の歴史は1400年?】

我が国の瓦作りの歴史はおよそ1400年前、飛鳥時代にさかのぼると言われており、その数十年後には兵庫県の淡路島でも瓦作りが始まったと伝えられています。

淡路瓦の代表的な瓦は400年の伝統をもつ「いぶし瓦」(右記写真参照)です。この瓦の特長は製造工程で灯油や生ガスを使ってCVD(化学的気相析出)法と呼ばれる方法を用いて、瓦の表面に炭素膜を形成します。
これを燻化(くんか)と言います。

淡路瓦の代表 「いぶし瓦」

よく焼かれた高級品は、いぶし銀のような色とツヤを長い間保ちつづけることができます。
京都や奈良の数百年も経た寺院建築物の瓦が今でも重厚な色ツヤを醸し出していることは皆さんご存知の通りではないかと思われます。

また薬瓦(釉薬瓦)と呼ばれる瓦は釉薬=うわぐすりを塗って焼くところから陶器瓦(とうきかわら)とも呼ばれ、さまざまな色のバリエーションからお選びいただくことができます。

この2種類の瓦は一般に和瓦(和型瓦)といい、淡路瓦の代表的なものですが、最近では洋風の建築物や公共施設などにも瓦の持つ自然な素材感を生かすユニークな試みが注目を集めています。


屋根リフォームの考え時を教えます屋根リフォームを考える3つのポイント日本瓦へのリフォームをおすすめします
日本瓦が優れている3つのポイント屋根と瓦のあれこれ悪質業者にご注意リフォーム工事のプロセスとその予算
屋根材をお選びください我が家のリフォームはいくらかかるのお客様紹介システムマンガ:我が家の屋根は瓦屋根
屋根リフォームのア・ラ・カルト屋根リフォームQ&Aサービスエリア屋根リフォーム体験記融資制度について
リンクについてリンクページお問い合せフォームご紹介フォーム住まいのリフォーム情報館


Copyright (C) 2001-2016 屋根リフォームのことなら金阪瓦商店 all rights reserved.

Eメール:kawarayanet@gmail.com