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【長持ち住宅は屋根のリフォームから】

現在、わが国では相変わらず不況、不況と叫ばれ続けているようですが、そのような社会背景のもと、慣れ親しんだ我が家に長く住みつづけるためにおおがかりなリフォームを考える方が増えているようです。

定年退職をされた方が家にいることが多くなった、また子供が独立して部屋が空いてしまったなどの理由から、リフォームをする方も多いと聞きます。やはり長年住みつづけていると、いつかは家の構造そのものがライフスタイルに合わなくなってきます。右肩上がりの高度経済成長の時代まではそのような時に住宅を建て替えるということが主流でしたが、今のような不況の時代になると、なかなかそうはいきません。

長持ち住宅にはまず屋根のリフォームから

長年住んできた家をどうにかして長持ちさせようという考え方に移行してきたように思えるのは私どもだけでしょうか?
現実に当店のお客様の中にも、定年を迎えられたご夫婦でこれからまだまだ住みつづけたいのでまずは屋根のリフォームをとおっしゃる方もたいへん多くなってきました。

当サイトでもしつこいほど述べておりますが、屋根は雨や風などの過酷な自然環境から建物を守るいわばバリヤーの役目を果たしています。つまり、言い換えれば傷みやすい箇所でもあるわけで、そのために屋根材は耐久性が格段に優れたものが使われることが普通となっています。この屋根(瓦)が傷んでくると、外気=湿気に対する抵抗力がいろんな意味で失われます。皆さんもご存知のように、湿気=水は物を腐らせます。家(建物)も例外ではありません。はっきりと目に映るのには時間がかかりますが、建物、特に木造家屋にたいへんな影響を及ぼすことになるのは言うまでもありません。

住宅リフォームに関して外壁を塗り替えたりすることも大切だとは思われますがやはり築20年以上の住宅ですと屋根の瓦そのものや屋根瓦の下の木材が傷んでいることが多く、まず屋根を総合的にチェックすることをお勧めいたします。

「住宅を長持ちさせるためにはまず屋根のリフォームから」ということが言えるかもしれません。


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